足関節捻挫とは、足首を内側へひねることで靱帯が損傷する外傷です。
特に前距腓靱帯の損傷が多く、スポーツ中や日常生活での転倒などで発症しやすくなります。
足首の痛みや腫れ、不安定感が主な症状で、無理をすると捻挫を繰り返す原因となることがあります。
早期の適切な治療とリハビリを行うことが、再発予防には重要です。
外果(外くるぶし)痛みと腫れが著明。
バレーボールの練習中、相手をブロックしようとした際体勢不良となり足関節を捻った。
前方引き出しテスト陽性
足関節 可動域制限(底背屈共に)
前距腓靭帯に圧痛・腫れ
足関節の安静・固定・腫れ・疼痛軽減
外側荷重となっており、内反捻挫を繰り返す可能性が高いので、足部、距腿関節のマルアライメントを修正。
腓骨筋、足底筋の機能不全を調整
損傷部位の安静・保護のため、5日間の包帯固定を行なった。
前距腓靭帯に対して超音波・中周波治療器を使用し、腫脹・痛みを緩和した。
距腿関節のマルアライメントを調整するために、内果後方の組織間リリースを行った。
腓骨筋の機能不全改善のためにEMS電気刺激、バランストレーニングなどを行った。足底筋に対してタオルギャザーなどのエクササイズを行った。
リアラインシューズを使用し機能的に腓骨筋が働くようにリハビリをした。
機能的な関節運動を獲得できたので治癒とした。
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